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シール

Oリング G 系列の寸法表と溝寸法

JIS B 2401-1・-2 のOリング G 系列(固定用)G25〜G300 の 46 サイズについて、Oリングの内径・太さと、ハウジング(溝)の寸法をまとめた一覧表です。円筒面(ピストン・ロッド)の溝の d・D と、平面(フランジ面など)の溝の径を載せています。

G は固定用です。往復運動などの運動用には使えません(JIS B 2401-2 表3 の注記1)。つぶし率・充てん率や溝の図は、ツールで確認できます。

  • JIS B 2401-1:2012
  • JIS B 2401-2:2012
01

G 系列 太さごとの溝寸法

単位: mm。溝の深さ・溝幅・R・E は、Oリングの太さのグループごとに決まります。BU はバックアップリングの数です。

d・D 許容差は、d が 0/−、D が +/0 の値。溝幅 b の許容差は +0.25/0、平面の溝の深さ h の許容差は ±0.05 です。

G 系列 太さごとの溝寸法
呼び番号太さ d2溝の深さ溝幅 BUなしBU1個BU2個d・D 許容差R 最大E 最大(K の最大−最小)平面 深さ h平面 溝幅 b
G25〜G1453.1±0.12.54.15.67.30.10.70.082.44.1
G150〜G3005.7±0.1357.59.011.50.10.80.14.67.5

JIS B 2401-2:2012(Oリング-第2部:ハウジングの形状・寸法) 表3 運動用及び固定用(円筒面)のハウジングの形状・寸法、表4 固定用(平面)のハウジングの形状・寸法 準拠

寸法は JIS B 2401-1:2012 表5・表6(Oリング)と JIS B 2401-2:2012 表3・表4(溝)の値です(旧 JIS B 2406:1991 と同じ値)。

02

Oリング G 系列 寸法表(G25〜G300)

単位: mm。呼び番号をタップすると、その番号のつぶし率・充てん率をツールで計算できます。溝幅は上の表(太さごとの溝寸法)を見てください。

Oリング G 系列 寸法表
呼び番号内径 d1±太さ d2溝 d溝 D平面 外圧用 溝内径平面 内圧用 溝外径
G25の溝を計算する24.40.253.125302530
G30の溝を計算する29.40.293.130353035
G35の溝を計算する34.40.333.135403540
G40の溝を計算する39.40.373.140454045
G45の溝を計算する44.40.413.145504550
G50の溝を計算する49.40.453.150555055
G55の溝を計算する54.40.493.155605560
G60の溝を計算する59.40.533.160656065
G65の溝を計算する64.40.573.165706570
G70の溝を計算する69.40.613.170757075
G75の溝を計算する74.40.653.175807580
G80の溝を計算する79.40.693.180858085
G85の溝を計算する84.40.733.185908590
G90の溝を計算する89.40.773.190959095
G95の溝を計算する94.40.813.19510095100
G100の溝を計算する99.40.853.1100105100105
G105の溝を計算する104.40.873.1105110105110
G110の溝を計算する109.40.913.1110115110115
G115の溝を計算する114.40.943.1115120115120
G120の溝を計算する119.40.983.1120125120125
G125の溝を計算する124.41.013.1125130125130
G130の溝を計算する129.41.053.1130135130135
G135の溝を計算する134.41.083.1135140135140
G140の溝を計算する139.41.123.1140145140145
G145の溝を計算する144.41.163.1145150145150
G150の溝を計算する149.31.195.7150160150160
G155の溝を計算する154.31.235.7155165155165
G160の溝を計算する159.31.265.7160170160170
G165の溝を計算する164.31.35.7165175165175
G170の溝を計算する169.31.335.7170180170180
G175の溝を計算する174.31.375.7175185175185
G180の溝を計算する179.31.45.7180190180190
G185の溝を計算する184.31.445.7185195185195
G190の溝を計算する189.31.475.7190200190200
G195の溝を計算する194.31.515.7195205195205
G200の溝を計算する199.31.555.7200210200210
G210の溝を計算する209.31.615.7210220210220
G220の溝を計算する219.31.685.7220230220230
G230の溝を計算する229.31.735.7230240230240
G240の溝を計算する239.31.815.7240250240250
G250の溝を計算する249.31.885.7250260250260
G260の溝を計算する259.31.945.7260270260270
G270の溝を計算する269.32.015.7270280270280
G280の溝を計算する279.32.075.7280290280290
G290の溝を計算する289.32.145.7290300290300
G300の溝を計算する299.32.25.7300310300310

JIS B 2401-1:2012(Oリング-第1部:Oリング) 表6 固定用Oリング(G)の呼び番号、内径及び太さの基準寸法・許容差 準拠

JIS B 2401-2:2012(Oリング-第2部:ハウジングの形状・寸法) 表3(円筒面)・表4(平面) のハウジング寸法

寸法は JIS B 2401-1:2012 表5・表6(Oリング)と JIS B 2401-2:2012 表3・表4(溝)の値です(旧 JIS B 2406:1991 と同じ値)。

03

表の見方と注意

  • 円筒面の溝の d・D は、ピストン型では d が溝底の径・D がシリンダの内径、ロッド型では d が軸の径・D が溝底の径です。
  • 平面の溝(固定用)は、内側から圧力がかかる内圧用は溝の外径、外側から圧力がかかる外圧用(真空など)は溝の内径が規格で決まっています。
  • 内径 d1 の許容差は NBR・EPDM の値です。VMQ(旧4種C)・ACM は1.5倍、FKM(旧4種D)・HNBR は1.2倍になります(JIS B 2401-1 表5・表6 の注)。
  • E は溝加工深さのばらつきで、規格の図の溝加工深さ K の最大値と最小値の差です(同軸度の2倍。JIS B 2401-2 表3 の注 a))。軸心のずれ(偏心量)に直すと E/2 以下です。
計算ロジック

溝 D と溝の深さは、呼び番号の数値(d)と太さのグループごとの D − d から求めています(G50 の例)。

D = d + (D − d) = 50 + 5 = 55 mm

溝の深さ = (D − d) ÷ 2 = 5 ÷ 2 = 2.5 mm

内圧用の溝外径 = 外圧用の溝内径 + 5 = 50 + 5 = 55 mm

d
呼び番号の数値(円筒面の溝の d = 表3 の d3・d5、外圧用の溝内径 = 表4 の d8)
D
表3 の d4・d6
D − d
太さのグループごとの値(JIS B 2401-2 表3)
04

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