設計・換算
H形鋼の寸法表(JIS G 3192)
JIS G 3192(熱間圧延形鋼)表15 のH形鋼について、寸法・断面積・1mあたりの質量(単位質量)を53寸法すべて載せた一覧表です。
ページの更新日
- JIS G 3192:2014
計算ツール
形鋼・角パイプ・平鋼の寸法・重量(H形鋼・山形鋼・溝形鋼・I形鋼・軽量形鋼)
1本の長さと本数から、JIS G 3192 の表6 の順序で1本の質量と総質量を出します。
選んだ寸法の H・B・t1・t2・r を、断面図に書き込んで見せます。
H形鋼 寸法・質量表
単位: mm(断面積・質量を除く)。質量は単位質量(kg/m)です。
* は汎用品以外(表15 の注c)。同じシリーズの H形鋼は、内法高さ H − 2t2 が同じです(注a)。
下線の付いた寸法をタップすると、その寸法で長さと本数から重量を計算するツールが開きます。
JIS G 3192:2014(熱間圧延形鋼の形状,寸法,質量及びその許容差) 表15 H形鋼の標準断面寸法,断面積,単位質量及び断面特性 の寸法・断面積・単位質量
表の見方と注意
- * 印の寸法は、表15 で「はん(汎)用品以外」とされています。入手できるかはメーカー・商社に確認してください。
- シリーズは呼びの寸法で、実際の高さ・幅とは違う寸法もあります(シリーズ 200×150 の 194×150 など)。図面やカタログの寸法は、t1・t2 まで書いた形で確かめてください。
- 単位質量は、表6 の基本質量 0.785 kg/(cm²·m) に断面積を掛け、有効数字3桁に丸めた表の値。基本質量 0.785 は、鋼の密度 7.85 g/cm³ に当たる値です。
- 標準断面寸法は代表寸法で、受渡当事者間の協定で表に無い寸法も使えます(各表の注)。
2014年版の規格票の表と照合した値です。2024年11月20日に 2024年版が発行されています。2021年版・2024年版の改正原案(日本鉄鋼連盟の公表資料)とは、載せている表の値が全欄同じでした。2024年版の規格票とは15か所を抜き取りで見比べ、すべて一致(JISC の JIS 検索、2026年10月)。出典: JIS G 3192 改正原案(日本鉄鋼連盟、2024年7月)(PDF・新しいタブで開く)、JIS G 3192 改正原案(日本鉄鋼連盟、2020年12月)(PDF・新しいタブで開く)
計算ロジック
断面積は、表6 の式で計算した値に 1/100 を掛け、有効数字4桁に丸めた値です。全53寸法で表の値と同じになることを確かめています(200×100×5.5×8 の例)。丸めは JIS Z 8401 の規則A(ちょうど中間は偶数側)。
断面積 = t1(H − 2t2) + 2Bt2 + 0.858r²
5.5 × (200 − 2 × 8) + 2 × 100 × 8 + 0.858 × 8² = 2666.912 mm² → 26.67 cm²
単位質量 = 0.785 × 26.67 = 20.93595 → 20.9 kg/m
関連する計算・寸法表
形鋼・角形鋼管・平鋼・軽量形鋼の寸法表