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幾何公差の記号の一覧

幾何公差の記号は14種類、特性は15種類です(同心度と同軸度は同じ記号)。下の一覧は JIS B 0021:1998 の表1 の区分(形状・姿勢・位置・振れ)の順に並べ、データム指示の要否、公差域の形、普通幾何公差(JIS B 0419)の扱いを添えました。表2 の付加記号と、データムの書き方も載せています。

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  • JIS B 0021:1998
  • JIS B 0022:1984
  • JIS B 0419:1991

計算ツール

幾何公差の記号と公差記入枠の読み方

特性・公差値・φ・データム・Ⓜ などの付加記号を選ぶと、公差記入枠の図と読み方の文を出します。公差域の形と、データムが要るかも示す。

特性の記号・公差値・データムの区画に分けた枠に、選んだ記号と文字を書き込みます。

公差記入枠を組み立てて読む
01

幾何特性の記号(表1・19行)

名前を押すと、その特性の公差記入枠を組み立てるツールが開きます。

形状公差

姿勢公差

位置公差

振れ公差

JIS B 0021:1998(製品の幾何特性仕様(GPS)―幾何公差表示方式―形状,姿勢,位置及び振れの公差表示方式) 表1 幾何特性に用いる記号・18. 公差域の定義 準拠

JIS B 0419:1991(普通公差―第2部:個々に公差の指示がない形体に対する幾何公差) 2.・5.(普通幾何公差を当てる特性) 準拠

02

付加記号(表2・11行)

JIS B 0021:1998(製品の幾何特性仕様(GPS)―幾何公差表示方式―形状,姿勢,位置及び振れの公差表示方式) 表2 付加記号・7.〜16. 準拠

03

データムの書き方

データムは、公差記入枠の公差値より右の区画に書きます。1つの形体で決めるデータムは大文字1字、2つの形体で決める共通データムはハイフンで結んだ2字を1区画に書く。データム系は優先順位の高い順に左から並べ、アルファベット順には並べ替えません(9.4、JIS B 0022 の 5.2)。

tA
データム A に対する平行度
tA-B
共通データム A-B に対する同軸度
tACB
第一次 A・第二次 C・第三次 B の位置度

JIS B 0021:1998(製品の幾何特性仕様(GPS)―幾何公差表示方式―形状,姿勢,位置及び振れの公差表示方式) 9.1〜9.4 準拠

JIS B 0022:1984(幾何公差のためのデータム) 4.・5.2 準拠

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一覧の見方と注意

  • 記号の図は、規格票の図を見て描き直したものです。記号の大きさ・線の太さの数値は規格の本文に無く、規格票の写しの図から測った比で描いています。全振れの矢は、表1 の図に合わせて 45° で描きました。
  • 線の輪郭度と面の輪郭度は、表1 では形状・姿勢・位置の3つの区分に載ります。データムを付けなければ形状公差、付ければ姿勢公差か位置公差です。
  • 「公差域の形」は、18. の公差域の説明から拾ったものです。φ を付けた円筒・円と、Sφ を付けた球は、規格の例で φ・Sφ が使われている特性だけに出ます。
  • 「普通幾何公差」は、図面に個別の枠が無い形体に当たる JIS B 0419 の扱いです。値は普通公差のツールで見られます。
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