設計・換算
表面粗さ(表面性状)の記号と数値の一覧
ページの更新日
- JIS B 0031:2003
- JIS B 0633:2001
- JIS B 0601:2013
計算ツール
表面粗さ(表面性状)の記号と読み方
Ra・Rz と値、除去加工の有無、筋目、加工方法を選ぶと、記号の図と読み方の文を出します。測るときの基準長さと評価長さも表から引く。
面に当てた V 字の記号の図に、選んだ値と筋目・加工方法・全周の印を書き込みます。
図示記号(除去加工の有無・全周)
名前を押すと、その記号に値を入れて描けるツールが開きます。
基本図示記号図1・附属書A 図1 a)
除去加工をするかどうかを問わない面。要求事項を付けずに単独で使えるのは、図面の注記で意味を決めた場合か「検討中の面」の場合だけ
除去加工をする場合の図示記号図2・附属書A 図1 d)
機械加工などで削って仕上げる面。要求事項を付けずに単独で使えるのは「除去加工が必要な面」を表すときだけ
除去加工をしない場合の図示記号図3・附属書A 図1 e)
削らない面。前の工程(鋳造・鍛造・除去加工など、どれでも)でできた面をそのまま残す
表面性状の図示記号(除去加工の有無を問わない)図4 a)・附属書A 図1 b)
基本図示記号に水平線を付け、要求事項を書けるようにした形。除去加工の有無は問わない
文書で書くときは APA
表面性状の図示記号(除去加工をする)図4 b)
除去加工をする面に要求事項を付ける形
文書で書くときは MRR
表面性状の図示記号(除去加工をしない)図4 c)
除去加工をしない面に要求事項を付ける形
文書で書くときは NMR
全周の図示記号(丸記号)図5・附属書A 図1 c)
図面の閉じた外形線で表された部品一周の面すべてに、同じ要求事項を当てる。紛らわしいときは面ごとに書く(4.5)
要求事項を書く位置 a〜e
- a
- 水平線のすぐ下(1行目): 通過帯域又は基準長さと、パラメータ記号・値(1つ目の要求事項)
- b
- a の下(2行目): 2つ目以降のパラメータ。3つ以上なら長い斜線を伸ばして行を増やし、a・b を上へ移す(5.2 b))
- c
- 水平線の上: 加工方法・表面処理・塗装など(旋削、研削、めっき など)
- d
- 長い斜線の右下、頂点の右(b と同じ高さ): 筋目とその方向の記号(= ⊥ X M C R P)
- e
- 記号の左(三角形の左、b と同じ高さ): 削り代(mm)
JIS B 0031:2003(製品の幾何特性仕様(GPS)―表面性状の図示方法) 図1〜図6・附属書A(規定)図1〜図3・表1 準拠
筋目の記号(表2・7つ)
=表2
筋目が、記号を書いた投影図の面と平行
主な加工: 形削り・旋削・研削
⊥表2
筋目が、記号を書いた投影図の面に直角
主な加工: 形削り・旋削・研削
X表2
筋目が投影図の面に対して斜めで、2方向に交差
主な加工: ホーニング
M表2
筋目がいろいろな方向に交差
主な加工: 正面フライス削り・エンドミル削り
C表2
筋目が面の中心のまわりにほぼ同心円状
主な加工: 正面旋削
R表2
筋目が面の中心からほぼ放射状
主な加工: 端面研削
P表2
方向のない粒状のくぼみ又は突起
主な加工: 放電加工・超仕上げ・ブラスチング
筋目の記号は、図示記号の頂点の右(位置 d)に書きます。記号で表せない筋目は図面に注記で書き、報告書などの文書には記号を使いません。
JIS B 0031:2003(製品の幾何特性仕様(GPS)―表面性状の図示方法) 8. 表2・附属書A 図2 準拠
Ra・Rz の標準数列(附属書1・参考)
附属書1 には、パラメータの値の標準数列が載っています。附属書1 は参考で、規定の一部ではありません。太字の値(Ra 16・Rz 17)は、表で特に優先して使うとされた値。単位は µm で、表の印刷どおりに書いています。Ra・Rz とも、数が大きいほど凹凸の大きい粗い面で、小さいほど細かい面です。
Ra の標準数列(表1・47値)
- 0.008
- 0.010
- 優先値 0.012
- 0.016
- 0.020
- 優先値 0.025
- 0.032
- 0.040
- 優先値 0.050
- 0.063
- 0.080
- 優先値 0.100
- 0.125
- 0.160
- 優先値 0.20
- 0.25
- 0.32
- 優先値 0.40
- 0.50
- 0.63
- 優先値 0.80
- 1.00
- 1.25
- 優先値 1.60
- 2.0
- 2.5
- 優先値 3.2
- 4.0
- 5.0
- 優先値 6.3
- 8.0
- 優先値 12.5
- 16.0
- 20
- 優先値 25
- 32
- 40
- 優先値 50
- 63
- 80
- 優先値 100
- 125
- 160
- 優先値 200
- 250
- 320
- 優先値 400
Ra の数列には 10.0 がありません(Rz の数列にはあります)。
Rz の標準数列(表2・49値。RzJIS にも使う)
- 優先値 0.025
- 0.032
- 0.040
- 優先値 0.050
- 0.063
- 0.080
- 優先値 0.100
- 0.125
- 0.160
- 優先値 0.20
- 0.25
- 0.32
- 優先値 0.40
- 0.50
- 0.63
- 優先値 0.80
- 1.00
- 1.25
- 優先値 1.60
- 2.0
- 2.5
- 優先値 3.2
- 4.0
- 5.0
- 優先値 6.3
- 8.0
- 10.0
- 優先値 12.5
- 16.0
- 20
- 優先値 25
- 32
- 40
- 優先値 50
- 63
- 80
- 優先値 100
- 125
- 160
- 優先値 200
- 250
- 320
- 優先値 400
- 500
- 630
- 優先値 800
- 1 000
- 1 250
- 優先値 1 600
附属書1 には RSm の数列もありますが、単位の印刷(µm)が値の大きさと合わないので載せていません。
JIS B 0031:2003(製品の幾何特性仕様(GPS)―表面性状の図示方法) 附属書1(参考)表1・表2 準拠
カットオフ値(基準長さ)と評価長さ
記号に通過帯域や評価長さを書いていなければ、値の範囲から基準長さを選んで測ります。範囲は「下限<値≦上限」で、上限ちょうどの値はその行に入る。表の lr は基準長さ(カットオフ値 λc と同じ値)、ln は評価長さで、評価長さは基準長さの5倍です(3つの表の全行で 5×lr)。
表1(Ra の範囲・単位 µm)
| Ra の範囲 | lr(mm) | ln(mm) |
|---|---|---|
| (0.006)<Ra≦0.02 | 0.08 | 0.4 |
| 0.02<Ra≦0.1 | 0.25 | 1.25 |
| 0.1<Ra≦2 | 0.8 | 4 |
| 2<Ra≦10 | 2.5 | 12.5 |
| 10<Ra≦80 | 8 | 40 |
表2(Rz の範囲・単位 µm)
| Rz の範囲 | lr(mm) | ln(mm) |
|---|---|---|
| (0.025)<Rz≦0.1 | 0.08 | 0.4 |
| 0.1<Rz≦0.5 | 0.25 | 1.25 |
| 0.5<Rz≦10 | 0.8 | 4 |
| 10<Rz≦50 | 2.5 | 12.5 |
| 50<Rz≦200 | 8 | 40 |
表3(RSm の範囲・単位 mm)
| RSm の範囲 | lr(mm) | ln(mm) |
|---|---|---|
| 0.013<RSm≦0.04 | 0.08 | 0.4 |
| 0.04<RSm≦0.13 | 0.25 | 1.25 |
| 0.13<RSm≦0.4 | 0.8 | 4 |
| 0.4<RSm≦1.3 | 2.5 | 12.5 |
| 1.3<RSm≦4 | 8 | 40 |
- 表1・表2 の題には「研削加工面の例」とあります。表1 の下限 (0.006) と表2 の下限 (0.025) の括弧の意味は、規格に書かれていません。
- 表1 は Ra・Rq・Rsk・Rku などを測るときに使います。
- 表2 は、Rz・Rv・Rp・Rc・Rt を測るときは Rz の値で範囲を引く。Rz1max・Rv1max・Rp1max・Rc1max を測るときは、Rz1max の値で引きます。
- 測る向きの指示が無ければ、Ra・Rz が最も大きく出る向き(筋目に直角)に測ります。
JIS B 0633:2001(製品の幾何特性仕様(GPS)―表面性状:輪郭曲線方式―表面性状評価の方式及び手順) 7.2 表1・表2・表3 準拠
JIS B 0031:2003(製品の幾何特性仕様(GPS)―表面性状の図示方法) 附属書F(ln=5×lr) 準拠
パラメータ記号の意味
記号の頭の R は粗さ曲線のパラメータを表します。基準長さ lr はパラメータを求める区間の長さで、評価長さ ln は測って評価する全体の長さ(標準は基準長さ5つ分)。Ra と Rz を換算する式や表は、規格にありません。
Rp粗さ曲線の最大山高さ4.1.1・基準長さで求める
平均線から最も高い山の頂までの高さ
Rv粗さ曲線の最大谷深さ4.1.2・基準長さで求める
平均線から最も深い谷の底までの深さ
Rz最大高さ粗さ4.1.3・基準長さで求める
最大山高さと最大谷深さの和(Rp+Rv)。旧 JIS の Ry に当たる。旧 JIS の Rz(十点平均粗さ)とは別物
Rc粗さ曲線要素の平均高さ4.1.4・基準長さで求める
山と谷1組(輪郭曲線要素)の高さの平均
Rc = (1/m) Σ(i=1→m) Zt_i
Rt粗さ曲線の最大断面高さ4.1.5・評価長さで求める
評価長さ全体での最大山高さと最大谷深さの和。いつも Rt ≧ Rz
Ra算術平均粗さ4.2.1・基準長さで求める
平均線からの高さ Z(x) の絶対値を平均したもの
Ra = (1/l) ∫(0→l) |Z(x)| dx(l は lr)
Rq二乗平均平方根粗さ4.2.2・基準長さで求める
Z(x) の二乗の平均の平方根
Rq = √( (1/l) ∫(0→l) Z²(x) dx )
Rsk粗さ曲線のスキューネス4.2.3・基準長さで求める
高さの分布の偏り(Z(x) の三乗平均を Rq の三乗で割る)
Rsk = (1/Rq³)[ (1/lr) ∫(0→lr) Z³(x) dx ]
Rku粗さ曲線のクルトシス4.2.4・基準長さで求める
高さの分布のとがり(Z(x) の四乗平均を Rq の四乗で割る)
Rku = (1/Rq⁴)[ (1/lr) ∫(0→lr) Z⁴(x) dx ]
RSm粗さ曲線要素の平均長さ4.3.1・基準長さで求める
山と谷1組の横方向の長さの平均。山・谷とみなす最小の高さは Rz の 10 %、最小の長さは基準長さの 1 %(注記1)
RSm = (1/m) Σ(i=1→m) Xs_i
JIS B 0601:2013(製品の幾何特性仕様(GPS)―表面性状:輪郭曲線方式―用語,定義及び表面性状パラメータ) 3.1.9・3.1.10・4.1〜4.3 準拠
旧い図面の読み替え
粗さ番号 N1〜N12
ISO 1302 の旧い版で使った番号です。今の JIS B 0031 にも参考の表があり、Ra の値に読み替えられます。番号が大きいほど粗く、N12 が Ra 50、N1 が Ra 0.025 です。
| 粗さ番号 | Ra(µm) |
|---|---|
| N12 | 50 |
| N11 | 25 |
| N10 | 12.5 |
| N9 | 6.3 |
| N8 | 3.2 |
| N7 | 1.6 |
| N6 | 0.8 |
| N5 | 0.4 |
| N4 | 0.2 |
| N3 | 0.1 |
| N2 | 0.05 |
| N1 | 0.025 |
JIS B 0031:2003(製品の幾何特性仕様(GPS)―表面性状の図示方法) 附属書I(参考)表I.2 準拠
旧 Ry・旧 Rz・旧 Ra(記号の意味が変わったもの)
1994年版の Ry(最大高さ)は、今の Rz です。旧い JIS の Rz(十点平均粗さ)は国際規格から削除され、今の JIS では RzJIS と書く参考のパラメータになりました。1982年版の定義なら RzJIS82、1994年版なら RzJIS94 です。同じ「Rz」でも、図面の年代で中身が違います。
旧い JIS の Ra(中心線平均粗さ)は、今は Ra75 と書きます(附属書JB・参考)。カットオフ値 λc75 は 12.5 µm 以下で 0.8 mm、12.5 µm を超え 100 µm 以下で 2.5 mm。Ra75 の数列は 0.013〜100 µm の14値です。
- RpRp粗さ曲線の最大山高さ
- RmRv粗さ曲線の最大谷深さ
- RyRz最大高さ粗さ
- RcRc粗さ曲線要素の平均高さ
- —Rt粗さ曲線の最大断面高さ
- RaRa算術平均粗さ
- RqRq二乗平均平方根粗さ
- SkRsk粗さ曲線のスキューネス
- —Rku粗さ曲線のクルトシス
- SmRSm粗さ曲線要素の平均長さ
- —RPc粗さ曲線要素に基づくピークカウント数
- ΔqRΔq粗さ曲線の二乗平均平方根傾斜
- tpRmr(c)粗さ曲線の負荷長さ率
- —Rδc粗さ曲線の切断レベル差
- —Rmr粗さ曲線の相対負荷長さ率
- RzRzJIS十点平均粗さ(ISO 4287:1997 から削除)
JIS B 0601:2013(製品の幾何特性仕様(GPS)―表面性状:輪郭曲線方式―用語,定義及び表面性状パラメータ) 附属書C 表C.2・附属書JA 表JA.1・附属書JB 表JB.1・表JB.2 準拠
旧い指示の書き方と今の書き方
ISO 1302 の改訂ごとの書き方です。旧い書き方では値を記号の上に書き、今は水平線の下に、記号と値の間を半角の空白2つ空けて書きます。
Ra だけ 16 %ルール
- 1971〜1978年
- 1.6 / N7
- 1992年
- Ra1.6
- 今(2002年)
- Ra 1.6
Ra 以外に 16 %ルール(旧 Ry が今の Rz)
- 1971〜1978年
- (Ry=4.2)
- 1992年
- Ry 4.2
- 今(2002年)
- Rz 4.2
最大値ルール
- 1971〜1978年
- 規定なし
- 1992年
- Ramax1.6
- 今(2002年)
- Ramax 1.6
Ra に基準長さ
- 1971〜1978年
- 1.6(上)・0.8(線の下)
- 1992年
- Ra1.6(上)・0.8(線の下)
- 今(2002年)
- -0.8/Ra 1.6
通過帯域
- 1971〜1978年
- 規定なし
- 1992年
- 規定なし
- 今(2002年)
- 0.025-0.8/Ra 1.6
Ra 以外に基準長さ
- 1971〜1978年
- 0.8(Ry=4.2)
- 1992年
- Ry4.2(上)・0.8(線の下)/0.8/Ry4.2
- 今(2002年)
- -0.8/Rz 4.2
Ra と Ra 以外を併記
- 1971〜1978年
- 1.6(上)・(Ry=4.2)(線の下)
- 1992年
- Ra1.6(上)・Ry4.2(線の下)
- 今(2002年)
- Ra 1.6 / Rz 4.2(2行)
評価長さを基準長さの数で
- 1971〜1978年
- 規定なし
- 1992年
- Ry3 4.2
- 今(2002年)
- Rz3 4.2
下限値
- 1971〜1978年
- 規定なし
- 1992年
- 規定なし
- 今(2002年)
- L Ra 1.6
上限値と下限値
- 1971〜1978年
- 3.2/1.6(2段)、N8/N7
- 1992年
- Ra3.2/Ra1.6(2段)
- 今(2002年)
- U Ra 3.2 / L Ra 1.6
JIS B 0031:2003(製品の幾何特性仕様(GPS)―表面性状の図示方法) 附属書I(参考)表I.1 準拠
▽ を並べた旧い仕上げ記号(資料ごとの見比べ)
▽ を並べた仕上げ記号と波形の記号は、今の JIS(B 0031:2003・B 0601:2013)には無い旧い記号です。旧版の規格票の写しは見つかっていないため、旧 JIS の参考表を写した公開資料5つの値を印刷どおりに並べました。
メインの資料は、JIS B 0601:1994・B 0031:1994 の参考表「算術平均粗さ(Ra)と従来の表記の関係」を抜き出した機械部品メーカーの技術資料。この資料自身も、3つの値の関係は便宜上のもので厳密ではないと注記しています。
今の JIS には無い記号。旧 JIS の原本とは照らし合わせていない。資料によって値が違う。図面の注記や社内の規格を優先。
| 記号 | Ra(µm) | 最大高さ・十点平均(µm) |
|---|---|---|
| 0.012–0.20.012・ | 0.05–0.80.05・ | |
| 0.4–1.60.4・ | 1.6–6.31.6・ | |
| 3.2–6.33.2・ | 12.5–2512.5・ | |
| 12.5–2512.5・ | 50–10050・ | |
| 50–10050・ | 200–400200・ |
値は資料が記号ごとに並べた行で、標準数列の値です。▽ の数が多いほど細かい面で、波形の記号がいちばん粗い。太字は並んだ値の両端、小さい字はその間の値。旧い図面では、Ra の値に a、最大高さに s、十点平均粗さに z を添えて「6.3a」のように書きます。
Ra の帯の上の端(0.2・1.6・6.3・25)は、5つの資料で同じでした。▽▽▽▽ の Ra と ▽ の最大高さ・十点平均は、下の端が資料で違う。最大高さ・十点平均の間の値と、波形の記号の扱いも資料で違います。
ほかの4つの資料と並べた表(記号ごと)
どの資料も JIS ではなく、旧 JIS の原本とは照らし合わせていません。単位は µm。最大高さは資料の列名が Ry・Rmax・Rz で、今の JIS の Rz に当たります。十点平均粗さは資料の列名が Rz・RZJIS で、今の JIS の RzJIS(参考)です。
「メインと違う」は値がメインと違う欄、「書き方が違う」は数が同じで括弧つき・小数の桁・上限だけの書き方が違う欄です。括弧つきの値と「-」は資料の印刷どおりで、意味はどの資料にも書いていません。「~1.6a」のように頭に「~」が付く値は、上限だけを書いたものと読んで「1.6 まで」と書きました。資料どうしの違いは、どれも誤りとは決めていません。
三角記号4つ
| Ra | 最大高さ | 十点平均 |
|---|---|---|
| メイン機械部品メーカーの技術資料 | ||
Ra 0.012–0.20.012・ | 最大高さ 0.05–0.80.05・ | 十点平均 0.05–0.80.05・ |
| 切削工具メーカーの技術資料(英語) | ||
Ra 0.012–0.20.012・ | 最大高さ 0.05–0.80.05・ | 十点平均 0.05–0.80.05・ |
| 金型部品メーカーのカタログ | ||
Ra 0.012–0.20.012・ | 最大高さ 0.05–0.80.05・ | 十点平均 0.05–0.80.05・ |
| ドリル・エンドミルのメーカーの技術情報 | ||
Ra 0.2 まで上限だけ(資料は「~0.2a」)書き方が違う | 最大高さ 0.8 まで上限だけ(資料は「~0.8S」)書き方が違う | 十点平均 0.8 まで上限だけ(資料は「~0.8Z」)書き方が違う |
| 砥石・研削の技術情報サイト | ||
Ra (0.013)–0.20(0.013)・ | 最大高さ (0.05)–0.8(0.05)・ | 十点平均 (0.05)–0.8(0.05)・ |
三角記号3つ
| Ra | 最大高さ | 十点平均 |
|---|---|---|
| メイン機械部品メーカーの技術資料 | ||
Ra 0.4–1.60.4・ | 最大高さ 1.6–6.31.6・ | 十点平均 1.6–6.31.6・ |
| 切削工具メーカーの技術資料(英語) | ||
Ra 0.4–1.60.4・ | 最大高さ 1.6–6.31.6・ | 十点平均 1.6–6.31.6・ |
| 金型部品メーカーのカタログ | ||
Ra 0.4–1.60.4・ | 最大高さ 1.6–6.31.6・ | 十点平均 1.6–6.31.6・ |
| ドリル・エンドミルのメーカーの技術情報 | ||
Ra 1.6 まで上限だけ(資料は「~1.6a」)書き方が違う | 最大高さ 6.3 まで上限だけ(資料は「~6.3S」)書き方が違う | 十点平均 6.3 まで上限だけ(資料は「~6.3Z」)書き方が違う |
| 砥石・研削の技術情報サイト | ||
Ra 0.40–1.60.40・ | 最大高さ 1.6–6.31.6・ | 十点平均 1.6–6.31.6・ |
三角記号2つ
| Ra | 最大高さ | 十点平均 |
|---|---|---|
| メイン機械部品メーカーの技術資料 | ||
Ra 3.2–6.33.2・ | 最大高さ 12.5–2512.5・ | 十点平均 12.5–2512.5・ |
| 切削工具メーカーの技術資料(英語) | ||
Ra 3.2–6.33.2・ | 最大高さ 12.5–2512.5・ | 十点平均 12.5–2512.5・ |
| 金型部品メーカーのカタログ | ||
Ra 3.2–6.33.2・ | 最大高さ 12.5–2512.5・ | 十点平均 12.5–2512.5・ |
| ドリル・エンドミルのメーカーの技術情報 | ||
Ra 6.3 まで上限だけ(資料は「~6.3a」)書き方が違う | 最大高さ 25 まで上限だけ(資料は「~25S」)書き方が違う | 十点平均 25 まで上限だけ(資料は「~25Z」)書き方が違う |
| 砥石・研削の技術情報サイト | ||
Ra 3.2–6.33.2・ | 最大高さ 12.5–2512.5・ | 十点平均 12.5–2512.5・ |
三角記号1つ
| Ra | 最大高さ | 十点平均 |
|---|---|---|
| メイン機械部品メーカーの技術資料 | ||
Ra 12.5–2512.5・ | 最大高さ 50–10050・ | 十点平均 50–10050・ |
| 切削工具メーカーの技術資料(英語) | ||
Ra 12.5–2512.5・ | 最大高さ 50–10050・ | 十点平均 50–10050・ |
| 金型部品メーカーのカタログ | ||
Ra 12.5–2512.5・ | 最大高さ 50–10050・ | 十点平均 50–10050・ |
| ドリル・エンドミルのメーカーの技術情報 | ||
Ra 25 まで上限だけ(資料は「~25a」)書き方が違う | 最大高さ 100 まで上限だけ(資料は「~100S」)書き方が違う | 十点平均 100 まで上限だけ(資料は「~100Z」)書き方が違う |
| 砥石・研削の技術情報サイト | ||
Ra 12.5–2512.5・ | 最大高さ (35)–100(35)・ | 十点平均 (35)–100(35)・ |
| Ra と最大高さの行の組み合わせがメインと1段ずれる(▽ の帯の Ra の端 12.5–25 は同じ。Rmax (70s)・100s の行は Ra の欄が「-」) | ||
波形の記号
| Ra | 最大高さ | 十点平均 |
|---|---|---|
| メイン機械部品メーカーの技術資料 | ||
Ra 50–10050・ | 最大高さ 200–400200・ | 十点平均 200–400200・ |
| 切削工具メーカーの技術資料(英語) | ||
| この記号は表に無い。下は、記号の欄が「-」になっている行の値 | ||
Ra 50–10050・ | 最大高さ 200–400200・ | 十点平均 200–400200・ |
| 金型部品メーカーのカタログ | ||
Ra 501行だけメインと違う | 最大高さ 2001行だけメインと違う | 十点平均 2001行だけメインと違う |
| ドリル・エンドミルのメーカーの技術情報(メインと違う) | ||
| 「特に規定しない。」と書き、数値は無いメインと違う | ||
| 砥石・研削の技術情報サイト | ||
| この記号は表に無い。下は、記号の欄が「-」になっている行の値 | ||
Ra (50)–(100)(50)・ | 最大高さ (140)–(560)(140)・ | 十点平均 (140)–(560)(140)・ |
見比べた資料と列の名前
メイン機械部品メーカーの技術資料
- 拠る規格
- JIS B 0601:1994・JIS B 0031:1994 より抜粋(資料の題)
- Raの列名
- 算術平均粗さ Ra(標準数列)
- 最大高さの列名
- 最大高さ Ry(標準数列)
- 十点平均の列名
- 十点平均粗さ Rz(標準数列)
- 値に添える字
- a・s・z
切削工具メーカーの技術資料(英語)
- 拠る規格
- From JIS B 0601-1994(ページの見出し)
- Raの列名
- Arithmetical Mean Roughness Ra(Standard Series)
- 最大高さの列名
- Max. Height Rz
- 十点平均の列名
- Ten-Point Mean Roughness RZJIS
- 値に添える字
- a・s・z
金型部品メーカーのカタログ
- 拠る規格
- ページの見出しに JIS B 0601(2001)・JIS B 0031(1994)より抜粋・JIS B 0122(1978)
- Raの列名
- 算術平均粗さ Ra(標準数列)
- 最大高さの列名
- 最大高さ粗さ Rz(旧JIS:Ry)
- 十点平均の列名
- 十点平均粗さ RZJIS(旧 JIS:Rz)
- 値に添える字
- なし
ドリル・エンドミルのメーカーの技術情報
- 拠る規格
- 規格の名前・版の記載なし
- Raの列名
- 表面粗さの区分値 Ra(中心線平均粗さ)
- 最大高さの列名
- 表面粗さの区分値 Rmax(最大高さ)
- 十点平均の列名
- 表面粗さの区分値 Rz(十点平均粗さ)
- 値に添える字
- a・S・Z
砥石・研削の技術情報サイト
- 拠る規格
- 表の拠り所の規格・版の記載なし
- Raの列名
- Raの区分値
- 最大高さの列名
- Rmaxの区分値
- 十点平均の列名
- Rzの区分値
- 値に添える字
- a・s・z
資料の発行元の名前は載せていません。測るときの基準長さは、上の JIS B 0633 の表で選んでください(メインの資料のカットオフ値は Ra 0.1 の行が今の表と違うので、ここには並べていません)。Ra と Rz の換算は、どの資料の表も換算式ではないので作っていません。
典拠: 公開資料(旧 JIS B 0601:1994・B 0031:1994 の参考表の抜粋。旧 JIS の原本とは照らし合わせていない)。公開資料を2回、別々に読み取って突き合わせました(2026年11月)。
一覧の見方と注意
- 記号の図は、規格票の図を見て描き直したものです(記号の寸法は JIS B 0031 附属書A 表1)。円の大きさは規格に数値が無く、図から測った大きさで描いています。
- パラメータ記号と値の間は半角の空白2つ(ダブルスペース)、上限値・下限値の U・L の後は空白1つです。パラメータ記号は斜体、max と数値は立体で書きます。
- JIS B 0031 には 2022年の追補1 があり、その中身は確かめていません。JIS の値は、規格票の写し(B 0031 は 2003年版)と照合したものです。▽ を並べた旧い仕上げ記号の表は公開資料の値で、JIS ではありません。
- Ra と Rz の換算、加工方法ごとの粗さの目安、うねり・断面曲線のパラメータの数値は載せていません。