サクッとJIS機械設計・配管計算ツール

設計・換算・印刷用

A4 縦1枚に収まる早見表です。印刷して現場の壁や工具箱に貼っておくと、QR コードからスマホでツールを開けます。

印刷の設定は「用紙サイズ A4・縦・倍率 100%(既定)」にしてください。

サクッとJIS|印刷用 早見表(A4)

はめあい早見表(穴 H7 と組む軸)

データ確認日 2026年10月11日

単位 μm(1 μm = 0.001 mm)。「上」「下」は上・下の許容差です。例: φ20 の H7 は +21/0 μm で、穴の径は 20.000〜20.021 mm になる。

穴 H7 と、組む軸 8 クラス(図示サイズ 500 mm 以下)単位 μm

穴 H7 と軸 g6・h6・js6・k6・n6・p6・r6・s6 の上・下の許容差(μm)
図示サイズmmH7穴g6すきまばめh6すきまばめjs6中間ばめk6中間ばめn6中間ばめp6しまりばめ*r6しまりばめs6しまりばめ
上下上下上下上下上下上下上下上下上下
3 以下+100−2−80−6+3−3+60+10+4+12+6+16+10+20+14
3 を超え6 以下+120−4−120−8+4−4+9+1+16+8+20+12+23+15+27+19
6 を超え10 以下+150−5−140−9+4.5−4.5+10+1+19+10+24+15+28+19+32+23
10 を超え18 以下+180−6−170−11+5.5−5.5+12+1+23+12+29+18+34+23+39+28
18 を超え30 以下+210−7−200−13+6.5−6.5+15+2+28+15+35+22+41+28+48+35
30 を超え50 以下+250−9−250−16+8−8+18+2+33+17+42+26+50+34+59+43
50 を超え65 以下+300−10−290−19+9.5−9.5+21+2+39+20+51+32+60+41+72+53
65 を超え80 以下+300−10−290−19+9.5−9.5+21+2+39+20+51+32+62+43+78+59
80 を超え100 以下+350−12−340−22+11−11+25+3+45+23+59+37+73+51+93+71
100 を超え120 以下+350−12−340−22+11−11+25+3+45+23+59+37+76+54+101+79
120 を超え140 以下+400−14−390−25+12.5−12.5+28+3+52+27+68+43+88+63+117+92
140 を超え160 以下+400−14−390−25+12.5−12.5+28+3+52+27+68+43+90+65+125+100
160 を超え180 以下+400−14−390−25+12.5−12.5+28+3+52+27+68+43+93+68+133+108
180 を超え200 以下+460−15−440−29+14.5−14.5+33+4+60+31+79+50+106+77+151+122
200 を超え225 以下+460−15−440−29+14.5−14.5+33+4+60+31+79+50+109+80+159+130
225 を超え250 以下+460−15−440−29+14.5−14.5+33+4+60+31+79+50+113+84+169+140
250 を超え280 以下+520−17−490−32+16−16+36+4+66+34+88+56+126+94+190+158
280 を超え315 以下+520−17−490−32+16−16+36+4+66+34+88+56+130+98+202+170
315 を超え355 以下+570−18−540−36+18−18+40+4+73+37+98+62+144+108+226+190
355 を超え400 以下+570−18−540−36+18−18+40+4+73+37+98+62+150+114+244+208
400 を超え450 以下+630−20−600−40+20−20+45+5+80+40+108+68+166+126+272+232
450 を超え500 以下+630−20−600−40+20−20+45+5+80+40+108+68+172+132+292+252
  • 軸は、JIS B 0401-1 図12 で H7 の行に枠の付いた 8 クラス(はめあいの最初の選択肢)すべて。ほかのクラスと、すきま・しめしろの量は QR コードのツールで計算できます。
  • 区分は「a を超え b 以下」で、30 mm ちょうどは「18 を超え 30 以下」の行を読む。50 mm を超える区分は r6・s6 に合わせて細かく分け、ほかのクラスは同じ値を続けて載せています。
  • すきまばめ・中間ばめ・しまりばめは、H7 と組んだときの種類(JIS B 0401-1 3.3.3 の定義で計算)。* p6 は「3 以下」の区分だけ中間ばめで、図12 の列(しまりばめ)と違います。

典拠(規格・表番号)

JIS B 0401-2:2016(製品の幾何特性仕様(GPS)―長さに関わるサイズ公差のISOコード方式―第2部:穴及び軸の許容差並びに基本サイズ公差クラスの表) 表6 穴に対する許容差(H)、表21〜表28 軸に対する許容差(g・h・js・k・n・p・r・s) (上・下の許容差)

JIS B 0401-1:2016(製品の幾何特性仕様(GPS)―長さに関わるサイズ公差のISOコード方式―第1部:サイズ公差,サイズ差及びはめあいの基礎) 表1・表4・表5 の値から計算(組む軸は図12、はめあいの種類は 3.3.3 の定義)

第1部の表の値は、公開されている規格票の写しと照合済み。計算した値は、第2部の表と全数が一致しています。

本ツールのデータはJIS規格に基づき万全を期して作成しておりますが、実業務でのご使用時は必要に応じて公式規格書をご確認ください。

サクッとJIS(JIS規格の計算・寸法確認ツール)・データ確認日 2026年10月11日

はめあいをスマホで開く
QR コード

sakutto-jis.com/fit-tolerance

計算ロジック

上・下の許容差は、JIS B 0401-1 の表1(基本サイズ公差 IT)と表4・表5(軸の基礎となる許容差)から、はめあい公差のツールと同じ計算で出しています。例は図示サイズ 20 mm(18 を超え 30 以下の行)で、単位は μm です。

穴 H7(IT7 = 21)

EI = 0(H は 0)

ES = EI + IT7 = 0 + 21 = +21

軸 g6(IT6 = 13)

es = −7(表4 g)

ei = es − IT6 = −7 − 13 = −20

軸 js6(IT6 = 13)

es = +IT6/2 = +6.5、ei = −IT6/2 = −6.5

軸 p6(IT6 = 13)

ei = +22(表5 p)

es = ei + IT6 = +22 + 13 = +35

mm に直すと、20 mm の H7 の穴は 20.000〜20.021 mm です。

はめあいの種類は JIS B 0401-1 3.3.3 の定義で決めています。穴の最小 − 軸の最大(EI − es)が 0 以上ならすきまばめ、穴の最大 − 軸の最小(ES − ei)が 0 以下ならしまりばめ、どちらでもなければ中間ばめです。

H7/p6: ES − ei = +21 − (+22) = −1 → しまりばめ

IT
基本サイズ公差(表1)
ES・EI
穴の上・下の許容差
es・ei
軸の上・下の許容差

ほかの早見表