サクッとJIS機械設計・配管計算ツール

配管

ねじ込み式管継手の寸法(エルボ・チーズ・ソケット・ブッシング)

白継手・黒継手(JIS B 2301 の I形)のエルボ・T(チーズ)・クロス・ソケット・ブッシング・ニップル・キャップ・プラグと、鋼管製のソケット・ニップル(JIS B 2302)の寸法を、1/8〜6(6A〜150A)で調べられます。中心から端面までの寸法・ねじ込み長さ・寸法取り長さ Z を図で示し、芯々の長さから継手の間の管の長さの目安も出します。

  • JIS B 2301:2013
  • JIS B 2302:2013
  • JIS B 0203:1999
01

条件

規格(材料)

白継手・黒継手は可鍛鋳鉄製(JIS B 2301 の I形)です。

継手の種類

径違いは 表A.3 にある組合せです。

02

結果

ねじ込み式 エルボ 3/4(20A)・中心から端面まで A

32許容差±2

許容範囲30〜34 mm

許容差は、A 32 mm が入る表6 の「30を超え50以下」(±2)です。

A 32Z 20① 12A 32
A は中心(黒い点)から端面まで(2つの口とも同じ)。右の口に管をねじ込んだ形で、① は管がねじ込まれる長さの JIS の値(ねじはめ合い平均長さ。表B.1)。Z(寸法取り長さ)= A − ① は中心から管の端までです。模式図です。書き込んだ寸法は、値の比に合わせた長さで描いています。太さやねじ山など、値を書き込んでいない所は実物どおりではありません。
寸法取り長さ Z(参考)
20mm
ねじ込み長さ(施工資料の幅・目安)
12.0〜12.7mm

施工資料5つの値の幅(①を含む)

最小の目安(施工ガイドラインの例)
9.1mm

国の施工ガイドラインに載った業界団体の表の最小ねじ込み山数(5 山)を mm に直した値(幅には含めない)

JIS のねじはめ合い平均長さ ①(参考)
12mm

JIS B 2301:2013(ねじ込み式可鍛鋳鉄製管継手) 表A.2 I形のエルボ,めすおすエルボ(ストリートエルボ),45°エルボ及び45°めすおすエルボ(45°ストリートエルボ) 準拠

JIS B 2301:2013(ねじ込み式可鍛鋳鉄製管継手) 表B.2 I形のエルボ,めすおすエルボ(ストリートエルボ),45°エルボ及び45°めすおすエルボ(45°ストリートエルボ)のZ寸法 と同じ値(中心から端面まで − ① で計算)

JIS B 2301:2013(ねじ込み式可鍛鋳鉄製管継手) 表B.1 ねじはめ合い平均長さ (附属書B。参考)準拠

ねじ込み長さの幅: JIS の値ではなく、継手メーカー4社の施工資料5つ(カタログ・パンフレット・技術資料・取扱説明書。2023〜2026年)の値と①から出した目安です。

継手の端部の寸法(呼び 3/4。表2)
ねじの基準径 D
26.441mm
ねじ山数(25.4 mm につき)
14山
めねじ部の長さ l'(参考)
13mm
おねじ部の長さ l(参考)
17mm
外径 めねじ側 A1(参考)
33mm
外径 おねじ側 A2・A3(参考)
24・27mm
厚さ t(参考)
3mm
バンド外径 F(参考)
36mm

l' はめねじ部の長さの参考の値で、管がねじ込まれる長さ(施工資料の幅 12.0〜12.7 mm、JIS のねじはめ合い平均長さ① 12 mm)とは別の値です。厚さ t はめっき・コーティングの前の値。

計算ロジック

寸法取り長さ(附属書B。参考)は、表A の距離からねじはめ合い平均長さ①(表B.1)を引いた値です。このツールは①を引いて計算し、表B の値と同じになることを確かめています。

Z = A − ① = 32 − 12 = 20

A
中心から端面まで
①
ねじはめ合い平均長さ(テーパめねじ。表B.1)
Z
中心から管の端まで

ねじ込み長さの幅(目安)は、継手メーカーの施工資料の値と JIS の①の最小〜最大です。山数で書いた資料は、全ねじ込み山数にピッチ(25.4 mm を、25.4 mm あたりの山数で割った長さ)を掛けて mm に直し、0.1 mm に四捨五入しています。

7 山(手締め 5.5 + 締め込み 1.5)× 25.4 ÷ 14 = 12.7

12.7(山数)・12(mm の表)・12(①)→ 12.0〜12.7

山数の値は資料4つ(どれも同じ値)、mm の値は資料2つ(どれも同じ値)にあります。資料の値は規格の値ではなく、ねじの公差や締め付けで変わります。

最小の目安は、施工ガイドラインにある最小ねじ込み山数の例を、同じ式で mm に直した値です。意味の違う値なので、幅と管の長さには使っていません。

5 山 × 25.4 ÷ 14 = 9.1

許容範囲は、A に下・上の許容差を足した値です。

A = 32 − 2 〜 32 + 2 → 30〜34

03

管の長さを芯々から出す(3/4・20A)

芯々の長さから、両端の継手の寸法取り長さ Z を引きます(目安)
mm
mm

空欄なら、施工資料の幅 12.0〜12.7 mm(目安)で管の長さの最小〜最大を出します。入れた値は両端に使い、呼び(3/4)ごとにこの端末に覚える。

ねじ込みの深さは、締め付けの具合・シール材・ねじの公差で変わります。ねじ込み長さ e が長いほど、管は長くなる。継手の A の許容差(表6。呼び 3/4 のエルボの A 32 mm なら ±2 mm)も効きます。めねじの基準径の位置にも許容差がある(JIS B 0203 の ±c。呼び 3/4 は ±2.27 mm)。「継手なし」は、L をその端の管の端まで測ったときに選びます(Z は 0)。

ねじ込み長さの幅: JIS の値ではなく、継手メーカー4社の施工資料5つ(カタログ・パンフレット・技術資料・取扱説明書。2023〜2026年)の値と①から出した目安です。

計算ロジック

管の長さ = L − Z(端A) − Z(端B)

Z = 中心から端面まで − e

L
芯々の長さ(両端の継手の中心どうし)
中心から端面まで
エルボ・T・クロスは A、45°エルボは A45°(表A.2・表A.4・表A.7)。ユニオン・バルブ(数値)の端は、入れた長さ
e
管がねじ込まれる長さ。空欄なら施工資料の幅の最小(短い側)と最大(長い側)、入れたときはその値

ねじ込み長さの幅(目安)は、継手メーカーの施工資料の値と JIS の①の最小〜最大です。山数で書いた資料は、全ねじ込み山数にピッチ(25.4 mm を、25.4 mm あたりの山数で割った長さ)を掛けて mm に直し、0.1 mm に四捨五入しています。

7 山(手締め 5.5 + 締め込み 1.5)× 25.4 ÷ 14 = 12.7

12.7(山数)・12(mm の表)・12(①)→ 12.0〜12.7

山数の値は資料4つ(どれも同じ値)、mm の値は資料2つ(どれも同じ値)にあります。資料の値は規格の値ではなく、ねじの公差や締め付けで変わります。

附属書B の Z は、表A の距離から JIS の①を引いて計算した値です。e が①と同じなら、ここの Z は表B.2・B.4・B.7 の値と同じになる。管の長さはこのサイトの計算値です。

04

種類ごとの寸法表(JIS B 2301・B 2302)

単位は mm。行を押すと、その種類と呼びを上の条件で選べます。Z は寸法取り長さ(附属書B。参考)で、中心から端面までから表B.1 の①を引いた値です(ソケットは L − 2 × ①、めすおすソケットの Z1 は L1 − ①)。「—」は表に値の無い欄。

エルボ・45°エルボ・めすおすエルボ

表A.2・表B.2。A・A45° は中心から端面まで、B・B45° はめすおすエルボのおねじ側。14行

めすおすエルボのめねじ側は A(45°は A45°)と同じ欄です

エルボの寸法
呼びAZA45°Z45°BB45°
1/86A171116102621
1/48A19111793023
3/810A231419103527
1/215A271621104031
3/420A(選択中)322025134736
125A382429155442
1 1/432A463034186249
1 1/240A483237216851
250A573642217959
2 1/265A694649269271
380A7851542710479
4100A9765653312696
5125A113767437148110
6150A132958245170127

T(チーズ)・めすおすT・クロス

表A.4・表A.7・表B.4・表B.7。A は中心から端面まで。14行

T(表A.4)とクロス(表A.7)の A は、全呼びで同じ値です。B はめすおすT のおねじ側

T・クロスの寸法
呼びAZB(めすおすT)
1/86A171126
1/48A191130
3/810A231435
1/215A271640
3/420A322047
125A382454
1 1/432A463062
1 1/240A483268
250A573679
2 1/265A694692
380A7851104
4100A9765126
5125A11376148
6150A13295170

ソケット・めすおすソケット

表A.12・表B.12。L・L1 は端面から端面まで。14行

ソケットの Z は L − 2 × ①、めすおすソケットの Z1 は L1 − ①。L・L1 の許容差は表6 の2倍(表A.12 注a))

ソケットの寸法
呼びLZL1(めすおす)Z1
1/86A22102519
1/48A2592820
3/810A30123223
1/215A35134029
3/420A40164836
125A45175541
1 1/432A50186044
1 1/240A55236549
250A60187049
2 1/265A70248057
380A75219063
4100A852110068
5125A952111073
6150A1053112588

径違いエルボ・径違いめすおすエルボ

表A.3。A は中心から①の端面まで、B は②の端面まで。58行

径違いエルボ(45行)

径違いエルボの寸法
呼び ①×②AB
3/8×1/810×61921
3/8×1/410×82022
1/2×1/415×82424
1/2×3/815×102625
3/4×3/820×102828
3/4×1/220×152930
1×3/825×103031
1×1/225×153233
1×3/425×203435
1 1/4×1/232×153438
1 1/4×3/432×203840
1 1/4×132×254042
1 1/2×1/240×153542
1 1/2×3/440×203843
1 1/2×140×254145
1 1/2×1 1/440×324548
2×1/250×153848
2×3/450×204149
2×150×254451
2×1 1/450×324854
2×1 1/250×405255
2 1/2×1/265×154157
2 1/2×3/465×204458
2 1/2×165×254860
2 1/2×1 1/465×325262
2 1/2×1 1/265×405562
2 1/2×265×506065
3×1/280×154464
3×3/480×204666
3×180×255068
3×1 1/480×325570
3×1 1/280×405872
3×280×506272
3×2 1/280×657275
4×1100×255783
4×1 1/4100×326186
4×1 1/2100×406386
4×2100×506987
4×2 1/2100×657890
4×3100×808391
5×3125×8087107
5×4125×100100111
6×3150×8092120
6×4150×100102125
6×5150×125116128

径違いめすおすエルボ(13行)

径違いめすおすエルボの寸法
呼び ①×②AB
1/2×3/815×102637
3/4×1/220×152944
1×1/225×153247
1×3/425×203451
1 1/4×132×254061
1 1/2×140×254165
1 1/2×1 1/440×324568
2×3/450×204165
2×1 1/450×324875
2×1 1/250×405275
2 1/2×165×254879
2 1/2×265×506088
3×280×506298

径違いT(枝径だけ異なるもの)

表A.5。A は中心から①・②の端面まで、B は③(枝)の端面まで。81行

枝径の小さいもの(64行)

径違いT(枝径の小さいもの)の寸法
呼び ①×②×③AB
3/8×3/8×1/810×10×61921
3/8×3/8×1/410×10×82022
1/2×1/2×1/415×15×82424
1/2×1/2×3/815×15×102625
3/4×3/4×1/420×20×82527
3/4×3/4×3/820×20×102828
3/4×3/4×1/220×20×152930
1×1×1/425×25×82831
1×1×3/825×25×103031
1×1×1/225×25×153233
1×1×3/425×25×203435
1 1/4×1 1/4×3/832×32×103336
1 1/4×1 1/4×1/232×32×153438
1 1/4×1 1/4×3/432×32×203840
1 1/4×1 1/4×132×32×254042
1 1/2×1 1/2×3/840×40×103440
1 1/2×1 1/2×1/240×40×153542
1 1/2×1 1/2×3/440×40×203843
1 1/2×1 1/2×140×40×254145
1 1/2×1 1/2×1 1/440×40×324548
2×2×3/850×50×103746
2×2×1/250×50×153848
2×2×3/450×50×204149
2×2×150×50×254451
2×2×1 1/450×50×324854
2×2×1 1/250×50×405255
2 1/2×2 1/2×1/265×65×154157
2 1/2×2 1/2×3/465×65×204458
2 1/2×2 1/2×165×65×254860
2 1/2×2 1/2×1 1/465×65×325262
2 1/2×2 1/2×1 1/265×65×405562
2 1/2×2 1/2×265×65×506065
3×3×1/280×80×154365
3×3×3/480×80×204666
3×3×180×80×255068
3×3×1 1/480×80×325570
3×3×1 1/280×80×405872
3×3×280×80×506272
3×3×2 1/280×80×657275
4×4×1/2100×100×155179
4×4×3/4100×100×205480
4×4×1100×100×255783
4×4×1 1/4100×100×326186
4×4×1 1/2100×100×406386
4×4×2100×100×506987
4×4×2 1/2100×100×657890
4×4×3100×100×808391
5×5×3/4125×125×205596
5×5×1125×125×256097
5×5×1 1/4125×125×3262100
5×5×1 1/2125×125×4066100
5×5×2125×125×5072103
5×5×2 1/2125×125×6581105
5×5×3125×125×8087107
5×5×4125×125×100100111
6×6×3/4150×150×2060108
6×6×1150×150×2564110
6×6×1 1/4150×150×3267113
6×6×1 1/2150×150×4070115
6×6×2150×150×5075116
6×6×2 1/2150×150×6585118
6×6×3150×150×8092120
6×6×4150×150×100102125
6×6×5150×150×125116128

枝径の大きいもの(17行)

径違いT(枝径の大きいもの)の寸法
呼び ①×②×③AB
1/4×1/4×3/88×8×102220
3/8×3/8×1/210×10×152526
1/2×1/2×3/415×15×203030
1/2×1/2×115×15×253332
3/4×3/4×120×20×253534
3/4×3/4×1 1/420×20×324038
1×1×1 1/425×25×324240
1×1×1 1/225×25×404542
1×1×225×25×505144
1 1/4×1 1/4×1 1/232×32×404845
1 1/4×1 1/4×232×32×505248
1 1/2×1 1/2×240×40×505452
1 1/2×1 1/2×2 1/240×40×656255
2×2×2 1/250×50×656560
2×2×350×50×807262
2 1/2×2 1/2×365×65×807570
3×3×480×80×1009285

4×4×1/2 の A は、資料によっては 50 mm です(規格票の写しは 51 mm)。

径違いソケット・径違いめすおすソケット・偏心径違いソケット

表A.13。L2 は端面から端面まで(許容差は表6 の2倍)。78行

径違いソケット(56行)

径違いソケットの寸法
呼び ①×②L2
1/4×1/88×625
3/8×1/810×628
3/8×1/410×828
1/2×1/815×634
1/2×1/415×834
1/2×3/815×1034
3/4×1/420×838
3/4×3/820×1038
3/4×1/220×1538
1×3/825×1042
1×1/225×1542
1×3/425×2042
1 1/4×1/232×1548
1 1/4×3/432×2048
1 1/4×132×2548
1 1/2×1/240×1552
1 1/2×3/440×2052
1 1/2×140×2552
1 1/2×1 1/440×3252
2×1/250×1558
2×3/450×2058
2×150×2558
2×1 1/450×3258
2×1 1/250×4058
2 1/2×1/265×1565
2 1/2×3/465×2065
2 1/2×165×2565
2 1/2×1 1/465×3265
2 1/2×1 1/265×4065
2 1/2×265×5065
3×1/280×1572
3×3/480×2072
3×180×2572
3×1 1/480×3272
3×1 1/280×4072
3×280×5072
3×2 1/280×6572
4×1/2100×1585
4×3/4100×2085
4×1100×2585
4×1 1/4100×3285
4×1 1/2100×4085
4×2100×5085
4×2 1/2100×6585
4×3100×8085
5×1 1/2125×4095
5×2125×5095
5×2 1/2125×6595
5×3125×8095
5×4125×10095
6×1 1/2150×40105
6×2150×50105
6×2 1/2150×65105
6×3150×80105
6×4150×100105
6×5150×125105

径違いめすおすソケット(6行)・偏心径違いソケット(16行。P は参考)

径違いめすおすソケットの寸法
呼び ①×②めすおす L2
1/2×3/815×1043
3/4×1/220×1548
1×3/425×2055
1 1/4×132×2560
1 1/2×1 1/440×3263
2×1 1/250×4070
偏心径違いソケットの寸法
呼び ①×②偏心 L2P
2×1/250×155818.5
2×3/450×205816
2×150×255813
2×1 1/450×32589
2×1 1/250×40586
2 1/2×1 1/265×406514
2 1/2×265×50658
3×280×507214
3×2 1/280×65726.5
4×2100×508526.5
4×2 1/2100×658519
4×3100×808512.5
5×3125×809525.5
5×4125×1009513
6×4150×10010525
6×5150×12510512.5

ブッシング

表A.14。L は端面から端面まで。E・二面幅は参考。61行

L の許容差は表6 の2倍(1×3/4 以下の+側は3倍。表A.14 注a))

ブッシングの寸法
呼び ①×②パターンLE二面幅 六角八角
1/4×1/88×6i171217—
3/8×1/810×6i又はii181321—
3/8×1/410×8i181321—
1/2×1/815×6ii211626—
1/2×1/415×8i又はii211626—
1/2×3/815×10i211626—
3/4×1/420×8ii241832—
3/4×3/820×10i又はii241832—
3/4×1/220×15i241832—
1×1/425×8ii272038—
1×3/825×10ii272038—
1×1/225×15i又はii272038—
1×3/425×20i272038—
1 1/4×3/832×10ii302246—
1 1/4×1/232×15ii302246—
1 1/4×3/432×20ii302246—
1 1/4×132×25i302246—
1 1/2×3/840×10ii322354—
1 1/2×1/240×15ii322354—
1 1/2×3/440×20ii322354—
1 1/2×140×25ii322354—
1 1/2×1 1/440×32i322354—
2×1/250×15ii3625—63
2×3/450×20ii3625—63
2×150×25ii3625—63
2×1 1/450×32ii3625—63
2×1 1/250×40i又はii3625—63
2 1/2×1/265×15ii3928—80
2 1/2×3/465×20ii3928—80
2 1/2×165×25ii3928—80
2 1/2×1 1/465×32ii3928—80
2 1/2×1 1/265×40ii3928—80
2 1/2×265×50i又はii3928—80
3×1/280×15ii4432—95
3×3/480×20ii4432—95
3×180×25ii4432—95
3×1 1/480×32ii4432—95
3×1 1/280×40ii4432—95
3×280×50ii4432—95
3×2 1/280×65i又はii4432—95
4×1/2100×15ii5137—120
4×3/4100×20ii5137—120
4×1100×25ii5137—120
4×1 1/4100×32ii5137—120
4×1 1/2100×40ii5137—120
4×2100×50ii5137—120
4×2 1/2100×65ii5137—120
4×3100×80i又はii5137—120
5×1 1/2125×40ii5742—145
5×2125×50ii5742—145
5×2 1/2125×65ii5742—145
5×3125×80ii5742—145
5×4125×100ii5742—145
6×1150×25ii6446—170
6×1 1/4150×32ii6446—170
6×1 1/2150×40ii6446—170
6×2150×50ii6446—170
6×2 1/2150×65ii6446—170
6×3150×80ii6446—170
6×4150×100ii6446—170
6×5150×125ii6446—170

ニップル

表A.15。L は端面から端面まで。E・二面幅は参考。14行

L の許容差は表6 の2倍(呼び1以下の+側は3倍。表A.15 注a))

ニップルの寸法
呼びLE二面幅 六角八角
1/86A321114—
1/48A341217—
3/810A361321—
1/215A421626—
3/420A471832—
125A522038—
1 1/432A562246—
1 1/240A602354—
250A6625—63
2 1/265A7328—80
380A8132—95
4100A9237—120
5125A10442—145
6150A11646—170

キャップ・プラグ

表A.17・表A.18。キャップの H は最小、R は参考。プラグは全て参考値。14行

プラグの B は頭部(四角)の二面幅、b は頭部の高さ

キャップ・プラグの寸法
呼びキャップ HRプラグ Bb
1/86A144077
1/48A155098
3/810A1762129
1/215A20781410
3/420A24951711
125A281251912
1 1/432A301502313
1 1/240A321702614
250A362153215
2 1/265A422704118
380A453104619
4100A554055822
5125A584956725
6150A655807728

継手の端部(ねじ・外径・厚さ)

表2。D はねじの基準径、山数は 25.4 mm につき。l' 以降は参考。14行

l' はめねじ部の長さ(参考)で、管がねじ込まれる長さ(施工資料の幅・JIS のねじはめ合い平均長さ①)とは別の値です。t はめっき・コーティングの前の厚さ

継手の端部の寸法
呼びD山数l'lA1A2A3tFmリブ数
1/86A9.72828681591121832
1/48A13.157198111912142.52232
3/810A16.662199122314172.52632
1/215A20.9551411152718222.53042
3/420A26.44114131733242733642
125A33.24911151941303434452
1 1/432A41.9101117225039433.55352
1 1/240A47.8031118225644493.56052
250A59.61411202669566147352
2 1/265A75.1841123308672764.59162
380A87.884112534998489510572
4100A113.030112840127110114613384
5125A138.4301130441541361406.516184
6150A163.8301133441821601657.518984

ねじはめ合い平均長さ・距離の許容差

表B.1(附属書B。参考)と表6

① はテーパめねじ(I形の Z に使う値)、② は平行めねじ(II形)

ねじはめ合い平均長さ
呼び①②
1/86A67
1/48A810
3/810A910
1/215A1113
3/420A1215
125A1417
1 1/432A1619
1 1/240A1619
250A2124
2 1/265A2327
380A2730
4100A3236
5125A3740
6150A3740

継手の端面から中心・端面から端面までの距離の許容差(ソケット・ブッシング・ニップルなどは、各表の注a) で2倍・3倍)

距離の許容差
距離許容差
30以下±1.5
30を超え50以下±2
50を超え75以下±2.5
75を超え100以下±3
100を超え150以下±3.5
150を超え200以下±4
200を超え300以下±5
300を超え400以下±6

最高使用圧力

表4。流体の状態と材料の区分ごと(MPa)

列は材料の区分(下の3つ)

最高使用圧力
流体の状態区分1区分2区分3
120 ℃以下の静流水2.52.52.0
300 ℃以下の蒸気,空気,ガス及び油2.01.01.0
  • 区分1: ISO 5922 の JMB/300-6, JMB/350-10, JMW/350-4 又は JMW/400-5
  • 区分2: JIS G 5705 の FCMB27-05 又は FCMW34-04
  • 区分3: JIS G 5501 の FC200 又はこれと同等以上の鉄系材料
  • 注a) 温度120〜300 ℃までの中間の温度における最高使用圧力は,比例補間によって求める。なお,脈動水(定常な作動条件で発生し,ほぼ周期的に圧力及び流量が変動する水流で,過渡的な変動は除く。)は,220 ℃までの温度で使用する。
  • 注b) ここに規定する最高使用圧力を超えて使用する場合は,受渡当事者間の協定による。
  • 注c) 樹脂コーティングした継手は,樹脂に応じた温度範囲で使用しなければならない。
  • 注d) 静流水とは,脈動又は過渡的な変動のない水流。なお,−20 ℃までの静流水に使用してもよい。−20 ℃を超える低温に使用する場合は,受渡当事者間の協定による。

鋼管製(バレル・クローズ・ロングニップル、ソケット)

JIS B 2302 の表3・表4・表5。表3・表5 の長さ・外径は最小。14行

バレル・クローズニップルとソケットの値は最小。ニップルに使う管の寸法は JIS G 3452 又は JIS G 3454 による

鋼管製の継手の寸法
呼びバレル Lクローズ Lソケット Dソケット L
1/86A24221417
1/48A262418.525
3/810A282621.326
1/215A342926.434
3/420A383531.836
125A423839.543
1 1/432A504148.348
1 1/240A504454.548
250A585166.356
2 1/265A70648265
380A78679571
4100A907312283
5125A1037614792
6150A1037917492
ロングニップルの長さ
呼びロングニップルの長さ L
1/86A50・65・75・100・125・150・200・250・300
1/48A50・65・75・100・125・150・200・250・300
3/810A50・65・75・100・125・150・200・250・300
1/215A50・65・75・100・125・150・200・250・300
3/420A50・65・75・100・125・150・200・250・300
125A50・65・75・100・125・150・200・250・300
1 1/432A65・75・100・125・150・200・250・300
1 1/240A65・75・100・125・150・200・250・300
250A65・75・100・125・150・200・250・300
2 1/265A75・100・125・150・200・250・300
380A100・125・150・200・250・300
4100A100・125・150・200・250・300
5125A125・150・200・250・300
6150A125・150・200・250・300

ロングニップルの長さの許容差(表2): 50以下 +4 / −0、50を超え100以下 +5 / −0、100を超え300以下 +7 / −0。長さが300を超えるものは受渡当事者間の協定によります。

この数値の確かめ方

白継手・黒継手(JIS B 2301:2013 の I形)の寸法と附属書B のねじはめ合い平均長さ(画面に出す表の1,254欄)と、鋼管製の継手(JIS B 2302:2013 表1〜表5 の219欄)は、規格票の写しの表と照合して一致しました(2026年10月)。継手メーカーのカタログ・製品図面などの公開資料とも見比べ、サイトの値の誤りは見つかっていません。径違いT 4×4×1/2 の A は、資料5つのうち4つが 50 mm で、どちらが正しいかは未確認です。

ページの更新日

照合の中身を見る

規格票の写しとの照合

  • JIS B 2301:2013 表2(継手の端部)154欄・表3(呼びと呼び径)28欄・表4(最高使用圧力)6欄・表6(距離の許容差)8区分
  • JIS B 2301:2013 表A.2(エルボ)・表A.4(T)・表A.7(クロス)・表A.12(ソケット)・表A.15(ニップル)・表A.17(キャップ)・表A.18(プラグ): 同径の14行ずつ
  • JIS B 2301:2013 表A.3(径違いエルボ 58行)・表A.5(径違いT 81行)・表A.13(径違いソケット 78行)・表A.14(ブッシング 61行)
  • JIS B 2301:2013 表B.1(ねじはめ合い平均長さ)と、表B.2・表B.4・表B.7・表B.12 の寸法取り長さ Z
  • JIS B 2302:2013 表1〜表5(呼び・長さの許容差・バレルニップル・クローズニップル・ロングニップル・ソケット)の219欄

表は2人が切り抜き方を変えて別々に読み、画面に出さない表(表B.3・表B.5・表B.13・表B.14 と径違いニップル)を合わせた2,013欄をプログラムで突き合わせました。食い違いは0件です。

照合に使ったのは、インターネットで公開されている規格票の写しです。表は2回、別々に読み取って比べ、判定はすべて一致しています。写しは日本産業標準調査会(JISC)が公開しているものではなく、JISC の JIS 検索や購入した規格票での照合は、まだ行っていません。

メーカー・業界団体の資料との見比べ

JIS B 2301(ねじ込み式可鍛鋳鉄製管継手): 一致(資料側の誤りの7欄を除く)。径違いT 4×4×1/2 の A は5つのうち4つの資料が 50 で、規格票の写しの 51 と違い、どちらが正しいか未確認。3×3×1/2 は資料ごとに値が違う。2004年版による資料は、印の付いた径違いエルボの3欄が違う

継手メーカー3社のパンフレット・製品図面・カタログ(2022〜2026年)、ガス配管設備材料の商社のカタログ(2022年)、通販サイトに載っている継手メーカーの総合カタログ(2010年の印刷。2004年版による資料とみられる)

2026年10月18日に見比べた範囲: I形のエルボ・45°エルボ・めすおすエルボ・T・めすおすT・クロス・ソケット・めすおすソケット・キャップ・プラグ・ニップル・径違いニップル・ブッシングと、径違いエルボ・径違いT(枝径だけ異なるもの)・径違いソケットの寸法、端部の寸法(表2)の946欄(のべ3,702欄)

JIS B 2302(ねじ込み式鋼管製管継手): 一致(資料側の誤りの1欄を除く)。ソケットの外径 D と長さの許容差は、見比べられる資料が見つからず未確認

CAD 部品ライブラリの JIS B 2302 の部品表(年版の記載なし)

2026年10月18日に見比べた範囲: バレルニップル・クローズニップル・ソケットの長さ(各14呼び)と、ロングニップルの呼びと長さの組(126欄)

JIS B 2301 の継手のねじ込み長さ(規格の値ではない目安): 画面のねじ込み長さの幅(資料の値と JIS の①の最小〜最大)に使用。JIS の①は 1/8〜1 1/2 で資料の値の幅に入り、2〜6 は資料の値の幅から 0.1〜0.4 mm 外れる(mm の表の値とは 0.5 mm 違う)

継手メーカー4社の施工資料5つ(カタログ・パンフレット・技術資料・取扱説明書。2023〜2026年)

2026年10月24日に見比べた範囲: 1/8〜6 の14呼びのねじ込み山数(手締め山数と締め込み山数)と、ねじ込み長さ(mm)。山数の表は資料どうしで同じ値(1/8〜3/8 は3つ、1/2〜6 は4つ)、mm の表は重なる 1/2〜4 で2つの資料が同じ値

食い違った値のうち8欄は資料側の誤りでした。径違いT 4×4×1/2・3×3×1/2 と、2010年の資料の印の付いた3欄は、どちらが正しいか判断していません。サイトの値は直していません。

見比べたのはメーカーや業界団体などが公開している資料で、発行元の名前は載せていません。発行元がこのサイトを確認・推奨しているものではありません。

自動テストで確かめていること

  • 照合した印刷どおりの値(JIS B 2301 の1,254欄と JIS B 2302 の219欄)と、サイトのデータが全欄で同じこと
  • 画面の寸法取り長さ Z(中心から端面まで − ①、ソケットは L − 2 × ①)が、表B.2・表B.4・表B.7・表B.12 の全行の印刷の値と同じこと。画面に出さない表B.3・表B.5・表B.13 も同じ式で全行が合い、表B.14 は 2×3/4 の1行だけが合わない(印刷 19、式からは 24)
  • 表2 のねじの基準径・山数が、管用ねじ(JIS B 0203:1999)の照合済みの値と14行すべてで同じこと
  • エルボ・T・クロスの A が同じ値であること、径違いソケットの L2 とブッシングの L・E・二面幅が大きい側だけで決まること、径違いT 3×3×1/2 は径違いエルボ 3×1/2 と違う値であること
  • ねじ込み長さの幅(山数を mm に直した値・mm の表の値・JIS の①の最小〜最大)が、2人の読みで照合した14呼びの値と同じこと。幅の最大が、管用ねじ(JIS B 0203)の Rc の有効ねじ部の最小長さより短いこと
  • 最小の目安(施工ガイドラインの最小ねじ込み山数の例を、幅と同じ式で mm に直した値)が、2回の読みで照合した 1/2〜6 の11値と同じこと。幅と管の長さには使っていないこと

規格の値ではないもの・未確認のもの

  • 寸法取り長さ Z とねじはめ合い平均長さ①は附属書B(参考)の値で、規定の一部ではありません。芯々から出す管の長さはこのサイトの目安で、ねじ込みの深さは締め付けの具合・シール材・ねじの公差で変わります。
  • ねじ込み長さの幅は、継手メーカーの施工資料の値と JIS の①から出したこのサイトの目安です。山数で書いた資料は、山数 × ピッチを 0.1 mm に丸めて mm に直しました。幅の下の最小の目安(1/2〜6)は、国の施工ガイドラインに載った業界団体の表にある最小ねじ込み山数の例を、同じ式で mm に直した値です。意味の違う値なので、幅と管の長さには使っていない。鋼管製のソケット(平行めねじ)のねじ込み長さは資料が見つからず、幅も最小の目安も出していません。
  • 径違いT 4×4×1/2 の A は、規格票の写しの 51 mm を載せています。見比べた資料5つのうち4つは 50 mm で、どちらが正しいかは未確認です。
  • ステンレス鋼製(JIS B 2308)は、現行の 2025年版の写しが無く、載せていません。ユニオンは寸法がすべて参考値で、メーカーやシールの方式で違うので載せていない。II形(ISO 49 の形)も載せていません。
  • 鋼管製(JIS B 2302)は、見比べられた公開資料が CAD 部品ライブラリの1つだけです。ソケットの外径 D と長さの許容差は、資料が見つからず未確認です。

自分で確かめるには

規格原文は、日本産業標準調査会(JISC)(新しいタブで開く)の JIS 検索で閲覧できます。このツールの値は、JIS B 2301 の表2〜表4・表6・表A.2〜表A.5・表A.7・表A.12〜表A.15・表A.17・表A.18・表B.1・表B.2・表B.4・表B.7・表B.12 と、JIS B 2302 の表1〜表5で確かめられます。

サイト全体の確かめ方と未確認の項目は、編集方針・データの確認方法にまとめています。

解説・よくある質問

可鍛鋳鉄製(JIS B 2301 の I形。白継手・黒継手)と鋼管製(JIS B 2302)のねじ込み式管継手の寸法です。ステンレス鋼製(JIS B 2308)・ユニオン・II形は載せていません。

寸法取り長さ Z とは?管の長さはどう出す?

Z は附属書B(参考)の寸法取り長さで、継手の中心から端面までの距離から、ねじはめ合い平均長さ①(表B.1)を引いた値です。3/4 のエルボなら A 32 − ① 12 = Z 20 mm。芯々 500 mm の間をエルボ2つでつなぐなら、管の長さは 500 − 20 − 20 = 460 mm が目安です。

継手メーカーの施工資料のねじ込み長さ(3/4 は 12.0〜12.7 mm)で出すと、460.0〜461.4 mm。ねじ込み長さが長いほど、管は長い。会社の基準などの値は「管の長さを芯々から出す」の欄に入れると、呼びごとにこの端末に覚えます。

ねじ込み長さ(ねじ込み量)の目安は?

継手メーカーの施工資料では、3/4 は手締めで 5.5 山、そこからレンチで 1.5 山締め込み、合わせて 7 山(12.7 mm)。mm で書いた資料は 12 mm で、JIS B 2301 附属書B(参考)のねじはめ合い平均長さ①も 12 mm です。このツールは、資料の値と①の最小〜最大をねじ込み長さの幅(3/4 は 12.0〜12.7 mm)として出しています。

資料の値は規格の値ではなく、ねじの加工公差や締め付けで前後します。

白継手と黒継手の違いは?

白継手は溶融亜鉛めっきをした継手、黒継手はめっきをしていない(鋳放しの)継手です。どちらも JIS B 2301 の I形で、このツールの寸法の表はどちらにも当てはまります。厚さ t(表2)は、めっき・コーティングの前の値です。

I形と II形の違いは?

JIS B 2301 の表1 では、I形は従来から国内で生産・使用されてきたもの、II形は ISO 49 に規定されている形状のものです。国内で白継手・黒継手として売られているのは I形で、このツールは I形だけを載せています。

径違いの呼び方(25×20、25×25×20)は?

径違いエルボ・径違いソケット・ブッシングは「①×②」で、①が大きい側です。ブッシングは①がおねじ、②がめねじ。径違いT は「①×②×③」で、①・②が通し、③が枝です。

径違いT の表(表A.5)には、枝が通しより小さいもの(1×1×3/4 など)と大きいもの(1×1×1 1/4 など)があります。

可鍛鋳鉄製のソケットと鋼管製のソケットの違いは?

JIS B 2301 のソケットはテーパめねじで、L は端面から端面までの寸法です(許容差は表6 の2倍)。JIS B 2302 のソケットは平行めねじで、長さ L と外径 D は最小の値。3/4 なら、可鍛鋳鉄製の L は 40 mm、鋼管製の L は 36 mm 以上です。